株式会社日本総合科学

環境測定分析、環境調査、生物調査、食品検査、遺伝子解析等

環境調査サービス

気象・大気質・潮流調査

産業の大規模化・交通の発達・人口の都市集中等の人間活動に伴い、我が国の大気汚染が社会問題となっています。
大気汚染の監視は大気汚染防止法によって義務付けられ、人々の安全または健康を損なうことの無いよう、生活環境の改善、向上のために様々な取り組みがされています。

気象調査

風向・風速 光パルスによる無接触式
気温 白金測温抵抗体式
湿度 高分子電気容量式
日射量・放射収支量 熱起電力による検知式
雨量・降水量 転倒ます型雨量計

大気質調査

二酸化炭素(CO) JIS B 7951(2004)「大気中の一酸化炭素自動計測器」
二酸化硫黄(SO₂) JIS B 7952(2004)「大気中の二酸化硫黄自動計測器」
窒素酸化物(NO₂・NO・NOx) JIS B 7953(2004)「大気中の空素酸化物自動計測器」
浮遊粒子状物質(SPM) JIS B 7954(2004)「大気中の浮遊粒子状物質自動計測器」
炭化水素(CH₄・NMHC) JIS B 7956(2006)「大気中の炭化水素自動計測器」
オキシダント(Ox) JIS B 7957(2006)「大気中のオゾン及びオキシダントの自動計測器」

潮流調査

地球表面の72%を占めている海洋は、地球環境の変動に大きく関与しています。海洋の流れの中には、半日,1日,15日等の周期で変化する流れが含まれ、この周期的な流況変化のことを潮流と呼んでいます。
通常、潮流調査は15日間または30日間の連続観測としていますが、調査海域内でも調査地点や観測層によって異なる流況を示すことが多いため、目的に応じて代表点を数地点選択し、2〜3層程度の観測を実施しています。
観測方法は、流速計を目的の観測層に係留する方法で測定しています。観測結果は、潮流の予測や流況シミュレーションの基礎資料として活用されます。


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