事業者は下記の場合、労働者に有効な呼吸用保護具を着用させなければなりません。
①屋内作業場で継続して金属アーク溶接等作業に労働者を従事させるとき
②作業環境測定の結果、第3管理区分に区分された事業場で、作業環境の改善が困難と判断された場合、呼吸用保護具によるばく露対策を行うとき。
また、事業者は、面体を有する呼吸用保護具を使用させる場合は、1年以内ごとに1回、定期に、当該呼吸用保護具が適切に装着されていることを厚生労働大臣の定める方法(マスクフィットテスト)により確認し、その結果を記録し、これを3年間保存しなければなりません。
(3)「フィットファクタ」が、以下の「要求フィットファクタ」を上回っているかどうかを確認します。
呼吸用保護具の種類 | 要求フィットファクタ |
全面形面体を有するもの | 500 |
半面形面体を有するもの | 100 |
ご依頼後、当社担当と打ち合わせ
受験者に試験内容の説明後、試験実施
■短縮法の場合マスクの装着状態・サイズ等確認後、再試験
3回目以降は追加料金が発生いたします。
合格書の発行
※試験に使用する呼吸用保護具及びアダプターはお客様にてご準備ください。
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