ノロウイルス拭き取り検査(PCR法)のご案内

ノロウイルスの事故は感染者を介して汚染が広がることが多いため、汚染経路を確認することは事故防止に有効です。
弊社では、高感度なリアルタイムPCRによる検査を行っております。

ノロウイルス

ノロウイルスは、1年を通して発生しますが、11月から3月頃にかけて多発する傾向があります。
感染力が強く、患者の下痢便やおう吐物には大量のウイルスが含まれていることから、その処理には十分な注意が必要です。

検査箇所の事例

対象施設 拭き取り箇所
給食施設等の調理場 ドアノブ、レバー・冷蔵庫取っ手・調理従事者の手指・器具類など
病院 老人介護施設 手摺・待合室・居室・食堂・トイレ・浴室・嘔吐した場所(清掃後)など
トイレ ドアノブ、レバー・便座周り・ペーパーホルダー・手洗いシンク・水道レバー等

・・・・検査は送りで実施できます・・・・
事前に打ち合わせを行い、ご要望に合わせて検査資材を送付いたします。
お客様にて確認場所の拭き取りを行い、検体の送付をお願いいたします。
検体が到着しましたらPCR法にて検査を行い、ご要望に合わせて速報連絡いたします。
陽性が確認された場合には、自動的に速報連絡をいたします。
・・・・出張検査(拭き取り、採取)も行っております・・・・
ご依頼先に伺って拭き取りを行います。その場合は、別途諸費用が必要となります。
事前にご相談ください。

検査のご依頼は
弊社ホームページの【お問い合わせフォーム】又はTELにて【食品衛生事業部】までお問い合わせください。

Jun.2022 [22SY0001]