公園や幼稚園･保育園･小学校などの砂場は、近年のペットブームによる犬・猫の増加や野生動物の侵入により糞便やゴミに汚染され、使用する子供の手指等を介して寄生虫卵や細菌感染する危険性があります。
　特に犬・猫回虫卵（トキソカラ属線虫卵）で、臓器障害や眼内障害を起こすことが社会的に問題視されています。
　また、砂場で遊ぶ子供たちは、最も抵抗力の弱い年齢です。砂場を衛生的に保つことと、定期的に安全性を確認する対策が必要です。
　弊社では、砂場の砂を対象として、人への感染の恐れのある寄生虫や、汚染の指標となる大腸菌群等の細菌検査を行っております。
　砂場の衛生管理の一環として是非御利用いただきますようご案内申し上げます。