岩盤浴の衛生検査のご案内
最近の健康・温泉・エステブームの影響で、美容や健康増進を目的とした温浴施設である『岩盤浴』が注目を集めています。
しかしこの岩盤浴が細菌の温床になり易く、実際に細菌や真菌(カビ等)が検出されたとの報道もありました。
私たち人の体には様々な微生物が付着もしくは常在しており、その中には病原性のある微生物も存在します。これらの微生物が岩盤浴を介して人から人へ感染する可能性があるため、岩盤浴の衛生管理は非常に重要になります。
弊社では、長年の衛生検査の実績の経験をもとに、岩盤表面を対象として、一般生菌数、皮膚感染症の原因となる恐れのある真菌(かび)、人への感染の恐れのあるレジオネラ属菌等の細菌検査を行っております。
なお、実施した検査に対しては成績書を発行しておりますので、貴施設の衛生管理の一環として是非御利用いただきますようご案内申し上げます。
しかしこの岩盤浴が細菌の温床になり易く、実際に細菌や真菌(カビ等)が検出されたとの報道もありました。
私たち人の体には様々な微生物が付着もしくは常在しており、その中には病原性のある微生物も存在します。これらの微生物が岩盤浴を介して人から人へ感染する可能性があるため、岩盤浴の衛生管理は非常に重要になります。
弊社では、長年の衛生検査の実績の経験をもとに、岩盤表面を対象として、一般生菌数、皮膚感染症の原因となる恐れのある真菌(かび)、人への感染の恐れのあるレジオネラ属菌等の細菌検査を行っております。
なお、実施した検査に対しては成績書を発行しておりますので、貴施設の衛生管理の一環として是非御利用いただきますようご案内申し上げます。
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「岩盤浴衛生検査内容」 | |
◆一般生菌数 | 施設の衛生管理状況確認に利用する項目で少ない菌数で管理することが望まれます。 |
◆大腸菌群数 | 糞便あるいは腸管系病原菌の汚染指標として利用します。環境衛生、食品衛生分野では衛生指標菌として利用される項目です。 |
◆白癬菌 | 水虫の原因菌です。感染者が利用すると施設が汚染を受け他の利用者に感染することが考えられます。 |
◆レジオネラ属菌数 | レジオネラ属菌は、自然界の土壌や淡水に生息し、空調施設の冷却塔水から高率に分離されることがある菌として知られています。感染した場合には、肺炎や発熱の症状を呈する場合があります。近年、循環式浴槽で施設の管理が不十分で感染源になった事例もあります。 |
検査方法:拭き取り検査[2本採取](拭き取りキットにつきましては、弊社で準備しております。) |
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検査期間:2週間〜3週間(検出された菌によっては3週間を超える場合があります。) |
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検査料金:16,800円(税込)サンプリング費用は別途いただきます。 |
各種食品衛生業務のご案内
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Dec.2006 [06SY0014]