食品栄養表示基準検査のご案内
近年、食生活が豊かになるに伴い、高血圧や肥満、糖尿病などの生活習慣病が増加し食事からの健康管理が重要視されています。このような現代社会において食品の栄養表示は、消費者が食品を購入する際の大切な情報源となります。表示されている値をもとに、カロリー摂取量や塩分・脂肪などの量を確認し、食品を選択する上で欠かせないものになってきています。
これを受けて厚生省より平成8年5月から栄養表示基準制度が施行されていましたが、その一部改正が平成13年3月に行われ(平成15年3月31日まで経過措置期間)平成15年4月1日より適用されています。改正の内容は裏面の内容になっております。
食品によっては、季節や産地で値が変動するような食材を使用される場合や、原材料の変更、新製品の開発の際に、今回このご案内にてもう一度ご確認されて見てはいかがでしょうか。
当社では、商品のイメージアップのために数多くのお客様に栄養成分分析をご依頼いただき、商品への表示にご利用いただいています。
経験豊富な分析担当者が食品の栄養分析はもとより、様々な食品検査や提案を行っております。是非ご利用いただきますようご案内申し上げます。
これを受けて厚生省より平成8年5月から栄養表示基準制度が施行されていましたが、その一部改正が平成13年3月に行われ(平成15年3月31日まで経過措置期間)平成15年4月1日より適用されています。改正の内容は裏面の内容になっております。
食品によっては、季節や産地で値が変動するような食材を使用される場合や、原材料の変更、新製品の開発の際に、今回このご案内にてもう一度ご確認されて見てはいかがでしょうか。
当社では、商品のイメージアップのために数多くのお客様に栄養成分分析をご依頼いただき、商品への表示にご利用いただいています。
経験豊富な分析担当者が食品の栄養分析はもとより、様々な食品検査や提案を行っております。是非ご利用いただきますようご案内申し上げます。
栄養分析検査 | 栄養成分表示例 |
栄養表示基準の主な改正点
項 目 | 改正施行前(〜H15.3.31) | 改正施行後(H15.4.1〜) | ||
1.栄養表示を行う場合に必ず表示しなければならない項目 |
○ | 熱量、たんぱく質、脂質、糖質、ナトリウム |
○ | 熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム (炭水化物に変えて糖質表示をする場合には、糖質及び食物繊維) |
2.栄養表示基準の対象栄養成分の追加 |
○ ○ |
「ミネラル」 ナトリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、セレン、銅、マグネシウム、マンガン、ヨウ素、リン |
○ ○ |
「ミネラル」 ナトリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、クロム、セレン、銅、マグネシウム、マンガン、ヨウ素、リン |
3.補給が出来る旨の表示(強調表示)について栄養成分の追加 |
○ | たんぱく質、食物繊維、カルシウム、鉄、ナイアシン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンD |
○ | たんぱく質、食物繊維、カルシウム、鉄、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸 |
※赤字の項目が変更又は追加されています。 |
お問い合わせ先
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株式会社 日本総合科学 食品衛生事業部 担当 営業課 〒721-0957 広島県福山市箕島町南丘399-46 TEL:084-981-0181 FAX:084-981-0171 URL http://www.ntsc.co.jp/ e-mail:syokuhin@ntsc.co.jp |
Nov.2004 [04SY0006]