広島県 食品自主衛生管理
 認証取得支援業務のご案内


 食品の加工に関わる者にとって衛生管理の徹底は従来からの重要な課題です。
 近年、食品の消費形態の多様化や、消費者の安全性に対する関心の高まり等を背景として食品の衛生管理向上の為に、各都道府県が独自に衛生管理認証制度を創設されています。
 広島県においても食品自主衛生管理認証制度を新たに創設され、平成17年3月末を目標に第1回目の認証交付に向けて取り組まれています。 この制度は食品事業者を対象にHACCPの考え方にもとづき一定水準以上の食品衛生管理を行なっている施設を認証し、食品事業者の自主的な衛生管理の推進と県民の食生活の安全・安心の確保を図ることを目的としています。
 食品事業者のメリットとしては消費者から見えにくく、評価されにくい自主的な衛生管理への取組みに対する努力が評価されること。また、第三者の認証により、社会的な信頼が得られ、食中毒等の発生リスクが低減していきます。
 弊社は従来からの各種検査やコンサルタント業務で蓄積したノウハウを基に申請のためのマニュアル及び記録表の作成、従業員の方への衛生指導等幅広い支援を行えるものと考えております。
 これを機に、是非ご利用いただきますようご案内申し上げます。

[支援概要]
対象品目
 ○「カキ作業場 2類」
支援内容
 ■マニュアル書類の作成、運用支援
 ■独自基準の設定支援
 ■基準設定や自主検査に伴う検査支援
 ■その他ご要望により承ります


各種食品衛生業務のご案内
原料、製品等各種検査 検査目的
■細菌検査 【法律の遵守・安全管理のため】
■保存検査 【賞味期限設定のため】
■栄養成分検査 【製品への成分表示のため】
■添加物検査 【法律の遵守・表示のため】
■有害成分検査 【法律の遵守・安全管理のため】
■容器等の規格検査 【法律の遵守・表示のため】
■異物検査 【クレーム対応・安全管理のため】
■検便 【安全管理のため】
■使用水・飲料水 【法律の遵守・安全管理のため】

施設の衛生検査 検査目的
■拭き取り検査 【衛生管理・安全管理のため】
■衛生点検 【衛生管理・衛生意識向上のため】
■落下細菌検査 【衛生管理のため】
■空中浮遊菌検査 【衛生管理のため】

食品衛生コンサルティング
■原材料から加工工程、製品流通までの衛生管理指導
■従事者への衛生指導(拭き取り検査時の現場指導等)
■会議指導(責任者に対する指導や情報の提供)
■衛生講習(パートや新入社員などへの一般衛生指導)
■HACCPシステム構築の支援業務
■その他食品衛生に関するコンサルティング業務

利用価値
■納品先や行政機関へ提出する商品企画書の根拠となるデーター取りに活用できます
■PL法(製造物責任法)対策実証資料に活用できます
■クレームや商品の問い合わせに対する説明資料として活用できます
■検査結果の解析により、製品の品質保持の基礎資料として活用できます
■施設、設備や従事者の衛生、安全管理のための検査による確認に活用できます
■現状把握と従業員の意識向上に活用できます
■従業員の衛生意識統一、向上
■食品衛生知識の習得
■衛生管理レベルの向上
■対外的な信頼度の向上
■的確な情報をタイムリーに収集

お問い合わせ先
株式会社日本総合科学 食品衛生事業部
TEL:084-981-0374(直通)・084-981-0181(代表)
担当:食品衛生コンサルタント課
URL http://www.ntsc.co.jp/   e-mail:syokuhin@ntsc.co.jp


Nov.2004 [04SY0001]