地球表面の72%を占めている海洋は、地球環境の変動に大きく関与しています。海洋の流れの中には、半日,1日,15日等の周期で変化する流れが含まれ、この周期的な流況変化のことを潮流と呼んでいます。通常、潮流調査は15日間または30日間の連続観測としていますが、調査海域内でも調査地点や観測層によって異なる流況を示すことが多いため、目的に応じて代表点を数地点選択し、2〜3層程度の観測を実施しています。
 観測方法は、流速計を目的の観測層に係留する方法で測定しています。観測結果は、潮流の予測や流況シミュレーションの基礎資料として活用されます。


電磁流速計の設置方法

電磁流速計